SSブログ
RPGツクール ブログトップ

RPGツクール2 その6(イベントの設定) [RPGツクール]

イベントの初期容量は43960だ。
文章・テロップは1文字ごとに容量を1消費する。
使うことができる漢字は96種類だが
カタカナのカ・ハ・エ・タ・ロ・ニを漢字の代わりに使うことで
文字数を節約することができる。

1つのイベントに4つまでデータを設定でき、
フラグであるゲームスイッチは、240個用意されている。
容量を2消費し、スイッチをオン・オフにすることができる。
ボス戦・宝箱などの1回きりのイベントは、NO1から順に設定し、
扉などの一時的なイベントは、NO240~230に設定するのがおすすめだ。

イベントの開始方法は、
はなす時・主人公と触れた時・しらべる時・自動的に始まるの4種類ある。
自動的に始まるイベントは、イベント内容の1ばん最後にスイッチオンを設定し、
2ページ目のイベントの条件に、
1ページ目で設定したオンにしたスイッチのNOを設定し、
開始方法を自動的に始まる以外にする。
そうしないと、いつまでもイベントが終わらない。

カギを使って開く扉のイベントは、
1ページ目に、グラフィックを扉
2ページ目に、条件をカギ グラフィックを扉 開始方法をしらべる
イベント内容をスイッチオン(設定するスイッチのNO)と設定し、
3ページ目に、条件をスイッチオン(2ページ目で設定したスイッチのNO)
グラフィックを透明と設定すれば、作ることができる。
扉があるダンジョンを作る場合は、出口に場所移動と一緒に、
スイッチオフ(2ページ目で設定したスイッチのNO)も設定する。

場所移動は容量を4消費する。
ツクール2ではダンジョンを脱出する呪文を設定できないが、
ダンジョン脱出用のアイテムは作ることができる。
アイテムの設定で、脱出用のアイテムの種類を-に設定し、
2ページ目のイベントの条件を、脱出用のアイテムを持っているにし、
イベントを、フィールド上に移動・脱出用のアイテムが減るにする。
一時的なイベントを設定した場合は、そのイベントのスイッチをオフ、
画面の色を変えたダンジョンの場合は、色をもどすも設定する。
ダンジョン脱出のポイントを階段・宝箱の近くに配置し、
グラフィックを11にするのがおすすめだ。

敵と戦うイベントは容量を6消費する。
イベントの敵だけじゃなく、ダンジョン・フィールドの敵も選択できる。
イベントで設定した戦闘で先制攻撃されることはないが、逃げることができない。

アイテムが増えるイベントは容量を2消費する。
宝箱のイベントは、1ページ目のグラフィックを宝箱 開始方法をしらべるにし、
イベント内容で、「をてにいれた」と文章を書き、
増やすアイテム・スイッチオンの設定をする。
2ページ目のグラフィックを開けた宝箱にし、
条件を1ページ目で設定したオンにしたスイッチのNOにすることで設定できる。
宝箱の色は赤・黄・緑の3色あるので、
ダンジョンによって宝箱の色を使い分けるのもおもしろい。

容量を4消費して店で売るアイテムを8種類まで設定できる。
アイテムは半額で売却できる。

パーティを変更するイベントを作ることもできる。
容量を2消費して仲間を加えるか外すことができるが
パーティを5人以上にすることができない。

イベントの移動は1歩ごとに容量を1消費する。
人イベントを動かすことができるが、2人以上を同時に動かすことはできない。

アイテムが減るイベントは容量を2消費する。
減らすアイテムが装備欄にあれば、道具欄になくても減らすことができる。
呪われているキャラの呪いのアイテムを、強制的に外してなくすこともできる。

経験値を増やすイベントは容量を4消費する。
経験値を5ケタ以上増やすことができるが、経験値を減らすことはできない。

BGM変更のイベントは容量を2消費する。
敵と戦闘すると、BGMがイベントで変更する前の曲にもどる。

画面の色を変えるイベントは容量を1消費する。
溶岩のダンジョンは画面の色を赤 海の中にあるダンジョンは青
に変えるのがおすすめだ。
色とモザイクを元にもどすイベントも容量を1消費する。
色を変えるイベントを設定した場合は、
そのダンジョンの出口に色とモザイクをもどすイベントも設定する。

主人公のHP・MPが増えるイベントは、
最大HP・MPを超えて増やすことができないので、
タダでHP・MPが回復する回復ポイントとして使うといい。
消費する容量は、HPが増えるは3 MPが増えるは2だ。

はい/いいえの選択肢のイベントは容量を2消費する。
いいえと答えると、はいと答えるまで終わらないイベントも作ることができる。
1ページ目に、はい/いいえの選択肢を設定し、
いいえと答えたら、スイッチ(設定するスイッチのNO)をオンにし、
2ページ目に、条件をスイッチオン(1ページ目で設定したスイッチのNO)
開始方法を自動的に始まると設定し、
はい/いいえの選択肢を設定し、はいと答えたら、
スイッチ(1ページ目と違うスイッチのNOを設定)をオンにする。
3ページ目に、条件をスイッチオン(2ページ目で設定したスイッチのNO)
開始方法を自動的に始まると設定し、
1ページ目・2ページ目で設定したスイッチのNOをオフにする。

サテラビュー 8Mメモリーパック SFC



ツクール2のセーブデータを8つ保存できます
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

RPGツクール その5(敵キャラ・マップの設定) [RPGツクール]

敵キャラの設定では、
HP・攻撃力・防御力・すばやさ・経験値・ゴールド・
戦闘方法・使用する魔法・効果がある魔法・宝箱出現率
を設定できる。

物理攻撃のダメージは、(攻撃力-防御力)÷2だ。

名前は8文字以内に設定できる。
グラフィックの素材は83種類あり、色違いを設定できる。
1度の戦闘で出現する敵の最大数は、
NO1~68の敵は4体 NO72・76は3体 NO70・71・79・81は2体
それ以外のグラフィックの敵は1体だ。
パーティが、3人・4人の時は4体 2人の時は3体 1人の時は2体まで敵が出現する。

敵キャラは、96体(ダンジョン・フィールド・イベントの敵を各32体)
しか作ることができないが、
突撃・自爆・生き返る・MPをうばう・2回行動・味方を攻撃
などの戦闘方法を設定できる。

痛恨の一撃アップを設定すると、
敵は4回に1回の確率で痛恨の一撃をくり出す。
会心・痛恨の一撃が出る確率は、通常は16回に1回で、
会心・痛恨の一撃のダメージは、通常の2倍だ。

突撃するは、通常攻撃の2倍のダメージを与えるが、
突撃されたキャラは、物理攻撃で反撃する。

自爆するを設定した敵は、HPが半分以下になると、
全員にダメージを与え自爆する。
HPが半分以上の場合は、何もしないムダ行動をする。
自爆のダメージは、HPの現在値の半分なので、
自爆をする敵は、HPを高く設定するのがおすすめだ。
自爆のダメージは、防御をすることで半減できる。

仲間をよぶ・生き返らせる呪文は設定できないが、
戦闘方法に生き返るを設定することはできる。
生き返るを設定した敵は、倒した次のターンから復活することがある。
復活した敵のHPは最大値だが、復活した敵の経験値・ゴールドも獲得できるので、
1度の戦闘で1万以上の経験値を手に入れることが可能だ。
復活する敵を倒したら、復活するまで防御をして待ち、
復活したら倒すをくり返して、経験値稼ぎをすることができる。
能力値を上げる呪文を使うと、効率よく経験値稼ぎができる。

逃げた敵・隠れた敵からは、経験値・ゴールドを獲得できない。
逃げる・隠れるは似ているが、
隠れた敵は、隠れた次のターンから再び出現することがある。
再出現した敵を倒すと、経験値・ゴールドを入手できるが、
再出現をする前に他の敵を全滅させると、戦闘が終了する。

攻撃をミスするは、2回に1回の確率で、
物理攻撃・回復呪文・攻撃呪文・補助呪文をミスするが、
突撃・自爆・テレポートの呪文・MPをうばうは適用されない。

味方を攻撃するを設定した敵の物理攻撃・呪文の対象は敵側になるが
MPをうばうは適用されない。

MPをうばうは、1人のMPの現在値の4分の1を吸収する強力な特殊攻撃なので、
MPをうばう敵は、能力値を低めに設定するのがおすすめだ。
主人公キャラは、MPをうばう呪文を設定できない。

1度に2回攻撃を設定した敵は、1ターンに2回行動をする。
回復呪文・補助呪文も使い、行動内容はそれぞれランダムだ。

魔法効果2倍を設定した敵は、呪文の威力が2倍になるが、
MPをうばうは適用されない。

敵が使用する魔法に、テレポートの呪文を設定することができる。
敵がこの呪文を使うと、どこかへ消え去ったと表示され、
全ての敵が去り、戦闘が終了する。
去った敵からの経験値・ゴールドは獲得できないが、
この呪文を使う前に倒した敵の経験値・ゴールドは入手できる。

敵と戦うというイベントで
全回復する呪文を使うボスキャラ・HPが低いがテレポートの呪文を使う敵を
設定するのもおもしろい。
この敵の組み合わせの戦闘は、敵がテレポートの呪文を使うまで終了しない。
イベントの戦闘は逃げることができないので、
テレポート呪文を使う敵を先に倒すと、詰む。

敵にMPを設定することができない。
敵は呪文を無限に使うことができる。

宝箱出現率は、最後に倒した敵が落とす宝箱の確率だ。

敵キャラ・ダンジョンマップ・フィールドマップを作ったら、敵マップを作る。
1ヶ所に敵を何種類も配置することができるが、
ダンジョンマップ下地には敵を設定できない。
敵の出現度も設定できる。
出現度を4にすると敵が出やすい。
セーブできない海では、出現率を出にくい1~0にするのがおすすめだ。

フィールドのNO27の敵のお宝のアイテムをNO65~127に設定し、
武器・タテ・ヨロイ・カブト・指輪のどれかがない状態で装備をしようとすると、
呪われているので持ち替えられないと表示されるバグがあるが、
セーブデータに影響はない。

RPGツクール2公式ガイドブック―入門編



戦闘計算式
主人公・敵キャラ・マップ・イベントのグラフィック集
イベントの消費量の一覧も掲載してるので、
上級者・初心者問わずおすすめです
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

RPGツクール2 その4(アイテム・魔法の設定) [RPGツクール]

敵キャラの設定では、
HP・攻撃力・防御力・すばやさ・経験値・ゴールド・
戦闘方法・使用する魔法・効果がある魔法・宝箱出現率
を設定できる。

物理攻撃のダメージは、(攻撃力-防御力)÷2だ。

名前は8文字以内に設定できる。
グラフィックの素材は83種類あり、色違いを設定できる。
1度の戦闘で出現する敵の最大数は、
NO1~68の敵は4体 NO72・76は3体 NO70・71・79・81は2体
それ以外のグラフィックの敵は1体だ。
パーティが、3人・4人の時は4体 2人の時は3体 1人の時は2体まで敵が出現する。

敵キャラは、96体(フィールド・ダンジョン・イベントの敵を各32体)
しか作ることができないが、
突撃・自爆・生き返る・MPをうばう・2回行動・味方を攻撃
などの戦闘方法を設定できる。

痛恨の一撃アップを設定すると、
敵は4回に1回の確率で痛恨の一撃をくり出す。
会心・痛恨の一撃が出る確率は、通常は16回に1回で、
会心・痛恨の一撃のダメージは、通常の2倍だ。

突撃するは、通常攻撃の2倍のダメージを与えるが、
突撃されたキャラは、物理攻撃で反撃する。

自爆するを設定した敵は、HPが半分以下になると、
全員にダメージを与え自爆する。
HPが半分以上の場合は、何もしないムダ行動をする。
自爆のダメージは、HPの現在値の半分なので、
自爆をする敵は、HPを高く設定するのがおすすめだ。
自爆のダメージは、防御をすることで半減できる。

仲間をよぶ・生き返らせる呪文は設定できないが、
戦闘方法に生き返るを設定することはできる。
生き返るを設定した敵は、倒した次のターンから復活することがある。
復活した敵のHPは最大値だが、復活した敵の経験値・ゴールドも獲得できるので、
1度の戦闘で1万以上の経験値を手に入れることが可能だ。
復活する敵を倒したら、復活するまで防御をして待ち、
復活したら倒すをくり返して、経験値稼ぎをすることができる。
能力値を上げる呪文を使うと、効率よく経験値稼ぎができる。

逃げた敵・隠れた敵からは、経験値・ゴールドを獲得できない。
逃げる・隠れるは似ているが、
隠れた敵は、隠れた次のターンから再び出現することがある。
再出現した敵を倒すと、経験値・ゴールドを入手できるが、
再出現をする前に他の敵を全滅させると、戦闘が終了する。

攻撃をミスするは、2回に1回の確率で、
物理攻撃・回復呪文・攻撃呪文・補助呪文をミスするが、
突撃・自爆・テレポートの呪文・MPをうばうは適用されない。

味方を攻撃するを設定した敵の物理攻撃・呪文の対象は敵側になるが
MPをうばうは適用されない。

MPをうばうは、1人のMPの現在値の4分の1を吸収する強力な特殊攻撃なので、
MPをうばう敵は、能力値を低めに設定するのがおすすめだ。
主人公キャラは、MPをうばう呪文を設定できない。

1度に2回攻撃を設定した敵は、1ターンに2回行動をする。
回復呪文・補助呪文も使い、行動内容はそれぞれランダムだ。

魔法効果2倍を設定した敵は、呪文の威力が2倍になるが、
MPをうばうは適用されない。

敵が使用する魔法に、テレポートの呪文を設定することができる。
敵がこの呪文を使うと、どこかへ消え去ったと表示され、
全ての敵が去り、戦闘が終了する。
去った敵からの経験値・ゴールドは獲得できないが、
この呪文を使う前に倒した敵の経験値・ゴールドは入手できる。

敵と戦うというイベントで
全回復する呪文を使うボスキャラ・HPが低いがテレポートの呪文を使う敵を
設定するのもおもしろい。
この敵の組み合わせの戦闘は、敵がテレポートの呪文を使うまで終了しない。
イベントの戦闘は逃げることができないので、
テレポート呪文を使う敵を先に倒すと、詰む。

敵にMPを設定することができない。
敵は呪文を無限に使うことができる。

宝箱出現率は、最後に倒した敵が落とす宝箱の確率だ。

フィールドのNO27の敵のお宝のアイテムをNO65~127に設定すると、
武器・タテ・ヨロイ・カブト・指輪のどれかがない状態で装備をしようとすると、
呪われているので持ち替えられないと表示されるバグがあるが、
セーブデータに影響はない。

アイテムは127種類設定でき、種類は、
装備品・回復アイテム・魔法アイテム・地図・乗り物を呼ぶ・カギ・全て回復
がある。

装備品は、武器・タテ・ヨロイ・カブト・指輪を設定できる。
武器は攻撃力 タテ・ヨロイ・カブトは防御力 指輪はすばやさが増加する。
値段・装備すると上がる数値・装備できるキャラ・呪われるかを設定できる。
呪われると、呪いを解除する呪文・アイテムを使わないと外せなくなる。

回復アイテム・魔法アイテム・地図・乗り物を呼ぶ・カギ・全て回復は、
値段・破損率を設定できる。

魔法アイテムは、設定した魔法と同じ効果があるアイテムを設定できる。

全て回復は、HP・MPがするだけじゃなく、
ほとんどの状態異常・戦闘不能も回復するため、
ゲームバランスを壊すくらい強力だが、
攻撃力・防御力・すばやさを下げられた場合は、
このアイテムで、攻撃力・防御力・すばやさを回復することができない。

ターボファイル ツイン SFC



ツクール2のセーブデータを2つ保存できる。
タワードリーム・ダビスタ2・3・96・98・第四次スーパーロボット大戦・
タクティクスオウガ・RPGツクールSUPER DANTE・ウィザードリィ5・6
などのゲームのセーブデータも保存できる
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

RPGツクール2 その3(主人公キャラ・マップ) [RPGツクール]

フィールド.jpg
RPGの作成は、主人公キャラの設定からするのがおすすめだ。

設定できるステータスは、体力・力・すばやさ・賢さ・運のよさだ。
99までの数値を設定することができる。
HPの初期値は、設定した値+30
体力・防御力・力の初期値は、設定した値+10
すばやさ・賢さ・運のよさ初期値は、設定した値+0になる。

レベルアップをすると、設定した数値の分ステータスが上昇するが、
ゲームのバランスを取りたい人は、
体力・力・賢さ・運のよさを1ケタに設定するのがおすすめだ。

主人公キャラのHP・防御力は、体力に比例して上がるため、
体力が高いキャラは、
レベルが上がると、物理攻撃よりも呪文のダメージが大きくなり、
敵キャラのHPは、9999までしか設定できない。

呪文の消費MPは2ケタまでしか設定できない。

運のよさは、敵が宝箱を落とす確率に影響する。宝箱を落とす確率は、
敵キャラの設定で設定した宝箱出現率+
戦闘終了時点で生きている主人公キャラの運のよさの平均値÷100なので、
レベルが高いと敵が宝箱を落としやすく、レベルが低いと落としにくい仕様だ。

初期装備・初期レベル・習得する呪文のレベル・
初期パーティ・所持金・初期位置を設定できるが
呪文の耐性・レベルアップに必要な経験値の設定をできないため
主人公キャラの個性を付けにくい。

主人公キャラは12人設定でき、名前は5文字まで入力することができるが、
グラフィックが透明のイベント用の主人公キャラを用意するのがおすすめだ。

マップは300画面作れる。
マップのタイプは石・木・外・土・氷があり、1つのマップで16画面作れる。

Rボタンを押すと、下地を選ぶことができ、
歩ける地形の場合は、下地も歩くことができる。
下地を歩くと、マップによっては、
ダンジョンマップで設定した敵が出現するというバグがあるが、
セーブデータに影響はない。

フィールドマップの素材は184種類あり、その中から自由に作ることができる。
フィールドマップを作っても、イベントの容量が減ることはない。

イベントでセーブポイントを作成しなくても
フィールドマップでセーブできるが
海ではセーブできない。

フィールドマップを作ったら、乗り物の設定をする。
陸の乗り物は、乗ると敵が出現しなくなり、
町城村のグラフィックを素通りできるが、木・立て札は素通りできない。

乗り物を呼ぶアイテムを設定できるが
空の乗り物を設定しないと陸・海の乗り物を呼べないことがあるので
空の乗り物を利用しない場合は
空の乗り物を岩山などの主人公が移動できない場所に設置するといい。

BGMはツクール2に用意されている30曲の中から選ぶ。
ダンジョン(石・木・外・土・氷)・戦闘シーン・フィールド・乗り物
のBGMを設定できる。

音楽ツクール かなでーる



音楽を作曲できるスーパーファミコンのソフト。
ターボファイル・メモリーパックで保存できる。
メモリーパックがあれば、作った楽曲をツクール2で使うことができる
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

RPGツクール2 その2(サンプルゲーム) [RPGツクール]

スーパーファミコンでプレイできるRPGツクール2。
今回はサンプルゲームの考察をする。

主人公は、勉強嫌いな高校生のだんきちだ。
体力・力が低いが、すばやさ・運の良さが高く、回復・移動の呪文を使う。
ズビズバ高校でRPGツクール2を入手したため、
ツクール学園にムリヤリ入学させられる。

ゴリサクは、グラフィックは忍者で、腕力が強い。
賢さは低いが、レベルが上がると強力な攻撃魔法を習得する。
ヌポノスケは、打たれ強くヌポが口グセだが、すばやさ・賢さ・運のよさが低い。能力値を上げる呪文を使う。
タクヤは、だんきちのライバルでナルシストだ。
状態異常の呪文を使うが、状態異常が通用しない敵もいる。

敵が出現するダンジョンの数は4つと少ないが、
ギャグ要素が多く、コンパス・三角定規・鉛筆を武器にして戦う。
猫はセーブポイントして登場するが、猫がジャマで通れない場所もある。
難易度は低い。

ズビズバ高校でツクール2を入手したら、
家に帰る前にレベル上げをするのがおすすめだ。
学園地下に出現するゾンビラー・ミイラン・さまよい人は、
能力値が高く、ムダ行動がなく、経験値が低いので、レベルが低いと苦戦する。
だんきちの村の南西には、ビービー・カラス天狗が出現する。
ムダ行動が多いため倒しやすく、経験値が多い。

忍者は、すばやさが高いが、HPが低く、経験値が高い。
ザンギリ刀を高確率で落とすが、呪われるので装備しない方がいい。

学園地下では、桃栗センセと戦うことになる。
元気マンを使い自分の体力を回復するが、防御力が低く、物理攻撃が有効だ。

井戸の中で入手できるアイテムは、どれも非売品だ。
半魚人のグラフィックをしたギギが強敵だ。
攻撃力が高く、猫パンチを使う。
南東にあるアイテムを入手してからチサトにはなすと、
ヌポノスケがパーティから外れ、井戸の中に入れなくなる。

井戸の中をクリアすると、タクヤがパーティに加わり、
ツクール学園を出て、ヤイキキビーチに行くことができる。
ヤイキキビーチのモンスターは、
井戸の中のモンスターよりも倍以上の経験値がある。

ヤイキキビーチでは、ギブミー男と戦うことができ、
大学イモ・フジツボの指輪を入手できる。
ギブミー男は、HPが高い戦士系の敵で、
防御力・すばやさが低く、遅くなれを使うことがある。
大学イモは、MPを全回復するアイテムだが、
馬太郎という馬と交換することができる。
馬太郎は、敵に会わずに移動することができる便利な乗り物だ。
フジツボの指輪は、貴重なすばやさが上がるアイテムで、非売品だ。

死神の薬は、ハラポンを最後に倒すと、10%の確率で落とす。
ハラポンはHPが高いが、防御力・すばやさが低く、攻撃を外すことがあるので、
苦戦する敵じゃない。

悪魔の森には、個性的な敵が多い。
ハラポン・ムカつくガキ・いいものが出現する。
ムカつくガキは、HPが低いが、すばやさが高く2回行動をする。
痛恨の一撃を高確率で繰り出し、
猫パンチを使ったターンに逃げることもある。
このゲームの呪文は、物理攻撃よりもダメージが大きいので、
レベルが高くても油断ができない敵だ。
いいものは、宝箱のグラフィックをしたモンスターで、
HP・攻撃力が低いが、防御力が9999あるため、
物理攻撃で1ポイントずつしかダメージを与えることができない。
ムカつくガキ・いいものは、呪文が全く効かないため倒しにくい敵だが、
最後に倒すと、子供パンチを落とすことがある。
だんきちが装備できる最強の武器だ。

船での移動中は、セーブすることができない。
海に出現するモンスターは、カニボコが強敵だ。
HP・すばやさが低いが、防御力が高い。

ラストダンジョンのタマヨ洞窟に、チサトが捕らわれている。
防御力を上げるライオンマン・2回行動をするナイフ使い・
回復呪文を使うエンジェル・多彩な呪文を使う占い師が出現する。
ナイフ使いは攻撃力も高いので、特に注意したい。

タマヨばばあは、2回行動をし、馬波キック・雷オヤジ・火炎ベイベーを使う。
HP・防御力も高いため、まともに戦うと強敵だが、チャック攻撃が効く。

松本は、HP・攻撃力が高く、2回攻撃をする。
状態異常の呪文は全く効かないので、
ヌポノスケの呪文で攻撃力・防御力を強化して戦う。
攻撃呪文は、原宿ビームが有効だ。

タマヨばばあ・松本を倒すと、チサトを助けることができる。
カードを5枚そろえると、ラスボスである園長センセと戦うことができる。
園長センセは、HP・攻撃力が高く、痛恨の一撃を高確率で出し、
2回行動をし、回復呪文・強力な攻撃呪文を使う。
ほとんどの呪文が効かないが、防御力が低いので、物理攻撃が有効だ。
ちなみに、経験値・ゴールドはない。

サンプルゲームはゲームの作り方をわかりやすく表現しているので
楽しみながらRPGの作り方を学ぶことができる。
ゲームを作る前にプレイするのがおすすめだ。

RPGツクール2公式ガイドブック〈実践編〉 (ファミ通)



実用イベントサンプル集だけじゃなく、
サンプルゲームの製作日記も掲載した本
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

RPGツクール2 [RPGツクール]

このソフトは1996年4月に買ったゲームで
最初に遊んだRPGツクールだ。

キャラクター・敵・マップ・アイテム・イベント・呪文を
自分の思ったとおりに設定できるという夢のソフトだ。

RPGツクールは
2・3・2000・SUPERDANTE・GB・XPをプレイしたことがあるが
ツクール2が1ばん好きだ。

キャラクター・敵のHPなどのステータスは、9999まで設定できる。
前作のSUPERDANTEよりも容量が多く、
キャラクター・敵のグラフィック・マップの素材が多いのが長所だ。

フィールドマップを自由に作れるのも長所だ。
4×4・8×8・16×16の3つからフィールドサイズを選ぶことができ、
日本の地形の素材もある。
フィールドマップは、マップ・イベントの容量に影響しない。

グラフィック・BGMがよく、サンプルゲームが笑えたのもよかった。

致命的なバグが比較的少なく初心者にもおすすめなソフトだが
残念だと思った点は
設定できる敵が96体(ダンジョン・フィールド・イベントの敵を各32体)
と少ないことだ。

ワープをする呪文・生き返らせる呪文を設定できず
ソフトのセーブデータが消えやすいのも欠点なので
値が張るがセーブデータが消えにくい
ターボファイル・メモリーパックを購入するのがおすすめだ。
ターボファイルはデータを2つ メモリーパックはデータを8つ
保存することができる。

BGMは、30曲の素材から選ぶことができる。
戦闘(ボス)は7
ダンジョン・滅ぼされた町は20
ラスボスは24
フィールドは14
町は12
城は13
悲しいシーンは11
乗り物(船)は3
ダンジョン(氷)は19
戦闘(ザコ)は5
村・ほこらは17
乗り物(空)は18にした。

ロードの時間がほとんどなく、
スタート・セレクト・L・Rを同時に押すと、
メインメニュー画面にもどることができる

RPGツクール2




ツクール2公式ガイドブック実践編 レビュー
ツクール2公式ガイドブック入門編 レビュー
RPGツクール3 レビュー
音楽ツクールかなでーる レビュー
8Mメモリーパック レビュー
かなでーる2 レビュー
サテラビュー レビュー
RPGツクール1 レビュー
RPGツクールGBA レビュー
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム
RPGツクール ブログトップ